オーナーズブログ

SALA説明会とシナサンドのテキスタイル

 京都発カーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」がお送りする
インテリアのブログです。

 先週の水曜日は、リリカラの新カタログ「SALA」の商品説明会で大阪へ。
今回初めて参加させていただいたのですが、思った以上にいろいろな面で
マーケティングや研究開発が行き届いていて、ちょっとビックリしました。
 日本のブランドメーカー、特に内装資材関連メーカーの作るカーテンと
いうのは、どこか行き当たりばったりで中途半端な開発コンセプトな
ところが多いという印象でしたが、リリカラはしっかりとニーズを捉えて
いたように思います。

 ただ、ちょっと3年ばかり遅い気がしましたが(笑)。

 i-podやi-padを例に出すまでもなく、本来ニーズというのは生み出される
べきものであって、市場のリサーチから生まれるものではないのですが、
そこまで突っ込んで開発してるのは日本ではわずかに1,2社ってとこで
しょうか。ボクの個人的見解ですが。

 ついでにもうひとつ、これも各メーカーに共通して思うことなんですが、
ものすごく的確にマーケティングが出来ているのに、出来上がってきた
商品があまりに残念すぎる。なんでこの色?なんでこの糸?(涙)。
 おそらくは製造工場に価格訴求ばかりを求めて、研究開発にかかるコスト
を費やさせてこなかったからなんでしょうね。売れてしょうがないときに
やってこなかったツケが、業界の隅から隅まで見事に浸透しきっている感じ
です。

 べつに抽選のSALA専用i-Podが外れたから八つ当たりしているわけじゃ
ないですよ(笑)!インテリアに携わる末端の崖っぷちのフチっコに身を
おくものとしては、この残念な2010年一発目の新カタログに憂いを感じず
にはいられないのです。

 さて、気を取り直して今日の施工例に参りましょう~!

 いまの話とは真逆ともいえる、こだわりのテキスタイルを生み出し続けて
いるドイツのシナサンドです。

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 ご採用いただきましたのは京田辺方面にお住まいのHさま。

 Hさまもまた、こだわりを求めて遠く京都市内の当店まで訪れていただ
いたありがたいお客様。こういうお客様は例にもれずセンスの良いお住まい
にセンスのよいインテリアを実現されていますので、現場へ訪れるのが
いつも楽しみです。ご提案に行って、お客様にまたヒントを与えていただく。
日々この繰り返しなのです。

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 リビングのテラス窓にはロールスクリーンの内付けとカーテンレールは
TOSOの新色パールホワイトのアイアンレール。実はここまでは当店ではなく
ハウジングメーカーさんのお仕事。当店はここに、ハウジングメーカーさん
では扱われていなかった輸入カーテンとしてシナサンドを納めさせていただ
きました。

 kinnasandはドイツに本拠をおきながら北欧のスピリットを失っていない
技術とセンスに優れた素晴らしいメーカーです。特に薄地(レース)の美し
さは特筆モノ。

 今回のご採用は「DIM」というテキスタイル。大きなパターンのブロック
チェックで、ほんとに繊細な濃淡差だけで表現された、美しいデザインです。

184-3

 ダイニング側は北欧家具とのマッチングがたまりません。このごくごく
自然な色合いが写真では拾いきれていないのがもどかしくもあり。

184-4

 床にもシルエットが映りこみます。

 ロールスクリーンを降ろすと、遮蔽性は確保できます。適度に光が入り
薄地に施されたベージュグレーのチェックが浮かび上がります。

184-5

 縦横にラインが走りチェック状にベージュが段階的に配されているのが
お分かりいただけますでしょうか?

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