オーナーズブログ

クリエーションバウマンのバーチカルブラインド

 こんにちは、京都発カーテンショップ「シービーソウム」がお送りするインテリアのブログです。

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 真っ白なパティオに彩りを添える赤や緑の葉っぱ。
すみませんがグリーンは詳しくなくて、何の木かお聞きするのも忘れたのですが、
清楚で穏やかな、とってもモダンなお庭です。
 そのお庭を望むダイニングに、クリエーションバウマンのバーチカルブラインドを
ご採用いただきました。今回から何回かに分けてY様邸をご紹介いたします。

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 デンマークのポール・ヘニングセンがデザインした名作、PHランプ。全体をあかあかと照らして
しまう白色のシーリングとは異なり、ほんわかと温かみのある色で周囲を包み込み、真下の
テーブルは直下型に照らしてくれます。
 お選びいただいたブラインドのスラット(羽根)は、バウマンならではのほんの少しの光沢感
が光の辺り具合で微妙に表情を変化させます。このグラデーションの照明がスラットを照らし、
シンプルなのに温かみのある空間を生み出していました。

 今日は少しバウマンのバーチカルについてご説明します。ご検討中の方は必読です!
以前、「マリメッコのある食卓」でもご紹介いたしましたが、クリエーションバウマンのバーチカルブラインドは、
端から端まで均等にスラットが並びます。

 つまり重なり具合は常に一定で、どちらかに偏ったり部分的に詰まったりすることがありません。
また、スラットの回転も、まさしく「パシッ」と音がする感覚で密閉されます。残念ながら国産では
いくら閉めても隙間が生じてしまいます。

 もうひとつの大きな特徴は、スラットをその幅で織り上げている点です。簡単にいうと、
127ミリの幅の織物を織っているのがバウマンで、2000ミリとかの幅の織物を細長く
127ミリごとに切っているのが国産です。
 このため、バウマンのスラットは、お洗濯をしても端から糸がほつれてくることがなく、
当然、長年使用しても傷みにくいといえます。

 では洗濯さえしなければ同じか?私も最初はそう思っておりました。でも違います。

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 写真のバウマンのブラインドを見ていただくとお分かりでしょうか?裾にコードが付いてません。
国産は1枚ずつコードで繋いでいきます。なぜなら、1枚1枚織り上げたものではないスラットの場合、
端がねじれたり,全体によれてしまたっりするからです。

 その証拠に、現在ニチベイやタチカワブラインドのコード無しのタイプは、重なりを大きく
したタイプでしか製作できません。これは、通常の隙間でコードを無くすと、くるくる回って
よじれてしまったりするからなのです。

 余談ですが、トーソーはこのことを知ってか知らずか、ただ単にコードを取っただけで
コード無しタイプを標準仕様としています。展示会で触りましたが、見事にくるくると
よれてしまいましたので、当店では取り扱いを見合わせております。

 つまり、バウマンの1枚1枚織る技術は、単に洗濯のためだけではなく、動作の質
そのものに関わってきているということです。

 今日はちょっと技術的なお話になってしまいましたが、輸入品は生地がちょっと生地が
キレイだから高い、というのとは全然違うことをご存知の方は、この業界の中でもあまり
多くはいらっしゃいません。
 知っておられるのは、実際にバウマンをつけられて、バウマンとともに快適な毎日を
過ごされているお客様だけなのです。

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 同じくテラスに面した廊下もバーチカルがつながり、そこにはリビングスペースが。
それにしても本当に居心地の良い空間で、惚れ惚れしちゃいます。次回は同じくY様の
とってもキュートな子供部屋をご紹介いたします。

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