オーナーズブログ

その3 シナサンドの新作レース

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 これが新店舗の入居する、マンションの1F外観です。外壁や開口は当然
いじれないのですが、どうやってお店らしくしていきましょう??

 まずはお店の顔、ファサードと呼ばれる部分なのですが、現在の店舗は
ビルの2Fなので、はっきり言って全然入り口らしい入り口ではなく、
今回念願の1Fに出店となってどんな「顔」にしようか、これが大いに悩ましいところです。

 やはりカーテン専門店なので、カーテンを飾りたい。けれど、これまでの
カーテン屋さんの表の展示というと、「バルーンシェード」「スカラップカーテン」
「バランスの付いたドレープ」みたいな、どちらかというと「エレガント」かつ「ドレッシー」
てな感じのお店がまず思い浮かびます。しかし、少し郊外の大型店ならそれも良いのですが、
京都という土地柄もあって、出来れば(いや、何としても)避けたいところ。

 また、店内の吊りサンプルを外からも判るようにたくさん見せるというのも
よくある方法。僕自身、メーカー時代に関東でいくつかのショップのオープンに
立ち会っており、レイアウトやディスプレイの提案を受けたりもしていたので
どういう感じになるかはすぐわかります。そして、それもまた遠慮したい(笑)。
 とりあえず、道路からウィンドウを覗いて、カーテンがズラ~ッと並んでる
カーテン屋だけは絶対したくない!!という気持ちで取り組んでます。
 あれって、すごく無責任な商売の仕方だと思うのですが、いかがでしょうか?

 そんなわけで、「カーテン屋さん」ではなく「カーテン専門のインテリアショップ」
的な立ち位置を目指す(・・!言葉としてはいま思いつきました)当店としては、
ファブリックを前面に押し出して、まぁ一瞬ナニ屋さんか分からなくてもいいので、
ちょっと印象に残るようなお店、に出来ればいいかなという結論に達しました。

 では「カーテン」ではなく、「ファブリック(生地)」を店頭に並べるといいのでは?
と思い至ったものの、次は「さてどんな生地を並べるか?」ということに。
 マリメッコのような派手なプリントが見栄えがするのですが、マリメッコ自体
最近専門に扱うお店が京都に2件出来ましたし、雑貨屋さんをするつもりも
ないので、あまりデザインばかり押し出しても・・、でも国産のカーテンメーカー
を吊っても、そういう「カーテン屋さん」は他にもいっぱいあるし・・と悩んでいたところへ。

 ちょうどシナサンドの新作がやってきました!
この中からもいくつかが、お店の「顔」として正面のディスプレイに並ぶことになる
でしょう。それにしても、本当に素敵な生地ばかりでこれまた悩ましくて困り果てます。
でももう頼まないとオープンが遅れるんですよね。
(輸入品は発注してから飛行機でやってくるので、生地の到着まで2週間ほどかかる
のです。。)
 商品のご紹介も兼ねまして、以下にいくつかお見せします~。

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モザイクタイルのようなオパールに花びらのモチーフが乗ってます。

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こちらは大きなスクエアのオパールにモダンデザインの刺繍。

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オパールでストライプを強調。横段のベージュグレーはさすがの色出しです。

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言葉では説明しにくい二重織のボイル。隙間のスリットが絶妙な光の演出を可能に。

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シワ加工のシィアーにおおきなタマゴ?が折り重なったカジュアルモダン。

 やっぱり写真じゃイマイチ伝わらないのが残念です。安いデジカメで済ませてる
方も悪いのですが(泣)。実物は是非お店でご確認下さい。
 もちろんシナサンドのみならず、北欧ほかヨーロッパのデザインカーテンを
織り交ぜて、素敵なアプローチを考えていくつもりです。最終決定は、お店が
出来るまでのお楽しみということで。。ではまた次回。

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