カーテンの測り方

カーテンの測り方

せっかくのオーダーカーテンも、寸法が合わなければ台無しです。カーテンの測りかたは難しいと思われがちですが、いくつかの注意点さえ押さえれば、案外と簡単なもの。

メーカーのカタログやホームページにもたくさんの「測りかた」が掲載されていますが、ここでは重要なのに見落としがちな注意点を当店独自の視点でご紹介いたします。もちろん、ご心配な方には出張採寸も無料で承っております(地域限定)。

1.レールを取り付けてから測りましょう

カーテンのサイズはすべてレールに引っ掛ける位置を基点にして決まります。レールのサイズ(種類)や取り付ける位置が1cmでも違うとカーテンの寸法は合いません。レールの取付位置はレールの種類や壁の下地により異なりますので十分な下調べが必要です。

2.金属製の巻尺(メジャー)を使いましょう

ちゃんと測ったつもりでも、物差しが正確でなければ寸法も合いません。ビニル製のメジャーは伸び縮みする場合がありますので、必ず金属製で、歪んだり折れたりしていないものを使いましょう。短い定規を継ぎ足して測ったり、ビニル紐をメジャー代わりにするのも止めましょう。

3.どこまで測ったかをメモしておきましょう

例えばカーテンを掛け換える際などに、サイズを測った後に、カーテンのサイズを測ったのか、床面までのサイズを測ったのかを忘れてしまうことがあります。窓のサイズや床面までの高さと、実際にお作りするカーテンのサイズは異なりますので、どこからどこまでを測ったのかを忘れずメモしておきましょう。

4.必要な長さをチェックしておきましょう

3.の項目と並んで大事なのが、カーテンの長さがどこまで必要かを確認しておくことです。たとえば腰窓の場合、窓枠の下端から15~20cm伸ばすともっとも美しく見えるとされていますが、窓の下に机やソファ、TVボードをなど置く場合には当たってしまわないよう注意が必要です。カーテンの採寸の際には、お部屋のレイアウトもあらかじめ検討しておくとよいでしょう。

5.フックのA・Bを確認しましょう

レールの種類や取付方法により、使用するフックにはA・Bの2種類があります。これを間違うだけで、カーテンのサイズはまったく合わなくなります。下記の図を参考にしていただくとよいのですが、レールによっては天井付けでもBフックが使えるものもあり、なるべく専門店に相談されたほうがよいでしょう。

仕上がり

1.仕上がり巾 カーテンのヨコ方向の長さです。

レールの、カーテンを引っ掛ける穴(ランナー)の一番端から端を測り、その数字に約5%足した長さが仕上り巾です。

2.仕上がり丈 カーテンのタテの長さです。腰窓と掃きだし窓で異なります。

腰窓・小窓の場合

ランナーの穴の下端から窓枠の下端まで測ります。その長さに通常15~20cmを足した長さが仕上がり丈です。ただし、出窓などで窓枠の内側に収めたい場合は、掃き出し窓の場合を参考にしてください。

掃き出し窓、テラス窓の場合

ランナーの穴の下端から床までの高さを測ります。その長さから通常1~2cmを引いた長さが仕上がり丈です。

二重吊りの場合

ドレープ(手前の厚手の生地)よりもレース(奥の薄手の生地)を1cm短くします。

3.取付方法(フック)の指定

レールの種類や取付方法により、カーテンの上部の仕上げ寸法が異なります。下の図を参考にA、Bいづれかのフックを選択してください。

取付方法(フック)の指定