京都のカーテンSHOP「シービーソウム」がお届けするインテリアブログです。
こんにちは、CBSOWMの吉川です。
熱い思い、って一方的に言われましてもですね。。。(笑)
あ、ただいま「デザイナーショーハウス」が一粒で二度美味しい
グ◯コなブログイベントを実施中です。
まずはこちらをご覧ください。
「デザイナーショーハウスストーリー」
act1 エピローグ(jay blue 2015.10.9up)
act2 プロローグ(CB SOWM 2015.10.9up)
act3 コンセプトとラフ案(jay blue 2015.10.11up)
で、第4回目は壁紙選びです。
今回のショーハウス。巾2m、奥行き2m、高さ2.4mの
限られたスペースのデコレーションです。
が、限られているからこそ、インパクトのある壁紙を持ってくれば、
その効果は絶大。
逆に、そこでコケると終わり(笑)。
輸入壁紙を扱うCB SOWMとしてはまさしく腕の見せどころで、見た人に
「ああ、これは◯◯のメーカーね」とか「これ○○で使ったことあるー」
なんて言わせたくない、絶対(笑)。
いやこれ、ICなら誰もが思う偽らざる気持ちだと思います。
クライアントさまのお好みならいざ知らず、自分からの提案で、
しかも自由度100%とくれば、なおさらです。
インパクト絶大、でもド派手なんじゃなくて、美しく、エレガントでありたい。
「思い出コレクター」というコンセプトから浮かび上がるのはセピアな
イメージ、少しフィルターのかかった、ぼんやりとした空間。
そこにフックを効かせた美しい壁紙・・・。
ボクの頭の中で真っ先に浮かんだのが、昨年から導入したアメリカの
THIBAUT(ティボー)でした。
6月のデコオンでもプロモーターが直接来日して説明をしてくれました。
↓その時の様子です

(ちなみに。次回デコオンは11/18-20ジャパンテックスにて!!・・ぷち宣伝w)
さて、ン万円もするカタログを購入したんだから一刻も早く使ってみたい!
という下世話な欲求はヒタ隠して(笑)、
「リカさん、ティボーなんかもいいんじゃない??(なぜか標準語w)」
とか言いながら、いろんなブランドを矢継ぎ早に提案。
Villa Nova(イギリス)のグレイッシュな花柄とか

同じく、ジオメトリックなブルーグレーとか

Rasch(ドイツ)のバキバキに砕け散った陶器とか

THIBAUの中でもネオクラシカルなグレートーンとか、

派手に色違いなオレンジでインパクト狙いとか・・

そんな噛ませ犬(あ、言っちゃった、でもほんとにどれもステキでしょう?)
をいくつも見せつつ・・・
同じTHIBAUのコレクションの中でイチ推しの、絵画の並んだ壁紙。

これになったらイイなぁと思いながら画像を送ってみると、
「これどこのでしたっけ?これがいいかも。」
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
予想通り食いついてきた!これで推そう!ボクの作戦は見事に奏功し、
リカさんもほぼこれで良さそうな雰囲気。
「この青、とってもキレイだよね、絶対美しいブースになるよ。
うん、この青をアクセントカラーにして、全体的に青を基調にしていこう」
「え、ちょっと、まだカラースキム見てないでしょう」

「((((;゚Д゚))))」
なんと、初めからリカさんの中にはセピアなベースにアクセントとして
青を入れるカラースキムが出来上がっていて、忙しさにかまけてそれを
見ていなかったボクがそこに青のキレイな壁紙を持ってきたという、、、
ただそれだけだったのです。
こんなふうにして。
一見、頭脳戦のように見えて実は「??」な
「三宅利佳VS吉川信也」が動き出したのでした。
続く。
次回「デザイナーショーハウスストーリーact5 進みだしたプラン」
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