オーナーズブログ

日本人にDNAレベルで寄り添うウィリアム・モリスのインテリア

 4回に渡ってお届けしてまいりました、Kさまの「クイーンアンなインテリア」。

 いよいよ最終回です。

 まずは前回の寝室からの流れで、廊下のフリースペースをご覧いただきましょう。

 額縁でデコレートされた窓に、ミニポールを取り付けしてカフェカーテンを。

マグネットのついたタッセルで留めると、ふんわりと弧を描くピーコックスタイルにの出来上がりです。

 マグネットタッセルは薔薇のモチーフのシックなブラウンカラー。

留め方ひとつで様々なスタイルをお楽しみいただけます。

 生地はウィリアム・モリスの有名な「いちご泥棒」を、現代の間隔でアレンジしたピュアモリスコレクションより。

 オーガンジー生地に全面刺繍でデザインした、コットン&リネンの洗練されたナチュラル感が魅力です。

 マグネットを外すと今度はデザインがシルエットで浮かび上がります。

自然素材のピュアな色調なのに可愛さと存在感がすごいです。

 椅子にはプリントの「いちご泥棒」が張られていました。これはお客様がお持ちのもの。

 同じデザインでもアレンジによりこんなに雰囲気が異なり、でも統一感がありとても上品です。

 

 こちらがファミリールーム。家族だけでくつろぐパーソナルなスペースで、これからお気に入りのものが

どんどん加えられていくことでしょう。

 この窓にもウィリアム・モリスのデザインを、プレーンシェードでお作りいたしました。

 まるで絵画のように飾られたシェードの生地はウィリアム・モリスの「スネークヘッド」。

 もともとはインド更紗をイメージしてブロックプリントで作られた、モリス本人もお気に入りというデザインで

今から150年ほど前のものです。葉っぱや花びらが絡み合うように渦巻いて、見事なパターンを形成しています。

 パターンリピートのあるデザインは、古くは江戸小紋などに見られるように日本人の感性にも馴染む、いわばDNAもの。

 モリス自身も日本の和のデザインにも影響を受けており、こういった模様が日本人の琴線に触れるのはある意味当然なのかもしれません。

 シェードを上げると、窓内にはレースカーテンをカフェスタイルで。お昼間の視線を遮ります。

 フランス製のリーフ柄のデザインで、モリスとの相性もバッチリでした。

 

 クイーンアン様式をモチーフに住まいづくりをなさいまして、そのテイストを活かした生地やスタイルを

ご提案させていただきましたが、一方でプライベートな空間にはウィリアム・モリスを詰め込んで、

デザインを楽しみながらくつろげる場所をお作りいたしました。

 生地の特徴、それは質感だったりデザインだったりするのですが、それぞれの良さを引き出して

空間にエッセンスを加えて心地よく暮らしていただく、そんな素敵なインテリアを皆様にもご覧いただけたのではないかと思います。

 Kさま、この度は誠にありがとうございました!

 

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