北欧に行きたいぞー!!
すみません。海外に行けなくてうずうずしているのはボクだけではありませんよね(汗
一日も早くコロナが収束してふだんの生活に戻れるよう、いましばらく辛抱です。
というわけで本日はちょっとお久しぶりにマリメッコの施工例をご紹介いたします。
京都府でご新築のYさま。ダイニングの大きなサッシにマリメッコのコットンプリント「Rasymatto(ラシィマット)」をご採用いただきました。
「使い込まれたラグ」という意味のデザインで、手織りの温かみと幾何学的な文様をグラフィカルにアレンジした名作です。
過去にもたくさんのカラーバリエーションが発表されていますが、こちらのブラック&イエローは長年の定番として根強い人気。
デザイナーはボクも大のお気に入り、マイヤ・ロウエカリさん。
植物モチーフが多い印象がありますが、ラグからこんな発想でデザインされるってホントにすごい。
そして、フラットカーテンでお作りするにあたり、生地の巾がもう少し!ってところでしたので
左右の端を切替えて無地のサイドボーダーカーテンに。
ボーダーはブラックで引き締めて、クールモダンな印象をプラスしました。
生地はイギリスの「STUDIO g」ブランドのコットンファブリック「ALORA」。
あらいざらしたような風合いの綿100%の生地で、色展開は66色!
コットンプリント生地とのコンビネーションに欠かせないアイテムです。
「ALORA」のカラーサンプル。色の組み合わせをあれこれ考えるのも悩ましいけれど楽しい時間です。
レースはリネンライクなポリエステル。お洗濯などお手入れの面で、レースのみポリエステルをセレクトされる方も多いです。
コストを抑えられるメリットもあり、生活環境やお好みにあわせてお選びいただいております。
実は初めにお見せしたお写真は、シャッターを閉めた時のもの。裏地をつけてませんので、
お昼間にお日さまが差したときには、こんなふうに明るく感じます。
もしものときは、後から脱着可能なワンタッチライナーという取り外し式裏地を追加することもできます。
今回ご紹介しましたのはLDスペースのみでしたが、Yさまには寝室などほかのお部屋のカーテン、
また同じお住いの一角で経営されている美容室のスクリーンもご採用いただきました。
美容室の宣伝もさせていただければ良かったのですが、プライベートなお部屋とリンクされるとあまりよろしくないかと思い、
それはまた別の機会に。
Yさま、この度はお買い上げいただきまして誠にありがとうございました