京都のカーテンSHOP「シービーソウム」がお届けするインテリアブログです。
こんにちは、吉川です。海外取り寄せのファブリックが、間に合う?間に合わない?
生地は届いても、縫える?仕上がったとして、取付は誰が??(笑)
毎年の繰り返し、こんな焦りを感じはじめたらもうお正月はすぐそこです(飛ぶな!)。
残り半月、元気と笑顔で頑張りましょう(^0^)/
ではいつもの施工例ブログ、今日ご紹介いたしますのは京都市内にご新築のKさまの
リビングダイニングのスペースです。
ご家族団らんでおくつろぎのため、ちょっとズームイン目な写真が多くなりましたが・・

CBSOWMが販売代理店をしておりますVilla Novaのファブリック。
「norwood」と名付けられたデザイン。どう見ても、まつぼっくりですね(^^)
松という植物は日本固有のものではないのですが、なぜか日本の風景によく溶け込み、
ある意味、和と洋を折衷させる役割を持っているのかもしれません。

今回、同じ大きさの3連の窓にプレーンシェードにてご採用頂きました。
両側がまつぼっくり、真ん中だけは無地にしています。
これには2つの理由がありまして、ひとつは柄物だらけでクドくならないように、
そして掃出窓の無地カーテンとおそろいにすることでプロポーションを整える、という
のがひとつ。

もうひとつは、縦長の2つのシェードであれば、1枚の布を半分の巾に切ってお作り
できるので、無駄がなく、コストが抑えられるという理由があります。
3つ作ると、これの2倍の生地が要る上に余っちゃうわけです。

柄合わせは、あえてしないことで、よりリズム感を強調しています。
いかにふたつめの理由を感じさせず、ひとつめの理由で素敵に魅せるか?ファブリック
の専門店では、そんなアイデアとセンスが求められます。

レースはシェードの溜まりの裏に突っ張り棒で留めるカフェスタイル。レースを
上げ下げすることが少ない場合、ダブルシェードに比べて大幅なコストダウンが
可能になります。
それにしても、イギリスのインテリアらしいイエローとグレーの組み合わせの
クールさ、そしてブラウンとのコンビネーション、素晴らしいバランスですね。
Kさま、このたびは他のお部屋も含めトータルなご採用をいただき、誠にありがとう
ございました!
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