京都のカーテンSHOP「シービーソウム」がお届けするインテリアブログです。
こんにちは、CBSOWM吉川です。
先ほどテレビで美の巨人たち「東京駅」を見て、ちらっと写ったホテルの内装に
惚れぼれしていたら、突然小学生の息子が「ジョジョや!」
BGMにパットメセニーのラスト・トレイン・ホームが流れてきました(笑)
選曲した方、わかってやってる?それとも知らずに?
と、くだらない小ネタで掴みつつ今日のブログです。
今日ご紹介いたしますSさまは、京都市内で2年前にご新築された時にカーテンを
お買い上げいただきました。
今回は1年以上ぶりのご来店で、その時にはまだ付けられなかった窓に
新しくカーテンをよそおいたいとのことでお選びいただきました。
その前に、玄関先の一コマ。

カーテンボックスの中に間接照明を仕込んだ作りをされていましたので、
こちらへカーテンレール、ではなくピクチャーレールを設置。
アイアンのオブジェ・・にみえますが実はウレタンで出来た軽いオブジェ。
玄関のフォーカルポイントとして壁を飾っていただきました。

ピクチャーレールを間接照明で隠すというのはあまり無かった発想です(^^)
さて、次はベッドルームです。

立地の良さも相まってカーテン無しでも問題のない窓なのですが、なにも無いのは
やはり断熱性も悪く、見た目にも寒々しかったりしますので、ふわっと軽く、
リネンのレースカーテンをセレクト。

織物は横方向、シワは縦方向という組合せで独特のウネりを出しています。
この生地、女性には大人気で、フェミニンさとカッコよさ、そしてエレガントな
かわいさ、を、全部合わせたような魅力があります。
マナテックスのリネッタ、麻80%のスペイン製シアーです。

開け閉めの必要もないため、ブラックアイアンのポールに通すだけの
カフェスタイルにしています。

ちょっとしたこだわり。裾にウェイトテープを巻いてロックをかけていますが、
そのロック糸を黒にすることでヘム仕上げのようなイメージを作っています。
前回、生地にこだわったお話を書きましたが、ほんの僅かに手を加えるだけで、
その生地の持つ魅力がふくらんでいくのでした。
次回は子供室に続きます。
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