京都のカーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」がお送りする
ファブリックとインテリアのブログです。
前回に引き続きまして、ドイツのブランド「ADO」のファブリックを
ご紹介!
初めは京都の宇治市にあるマンションにお住まいのMさまの施工例です。
今回も植物をモチーフとしたシアーカーテンから。。
縦ストライプ状に並んだかわいいリーフ柄のバックカットレースを
前にしたレースインスタイルです。
バックのドレープにはシャンタン地のペールオレンジ。
フロントレースの場合、バックの色によって表情が大きく変わりますが、
今回ご採用いただいた組み合わせは、レースのデザインを活かした可愛さ
満点のコーディネートです。
このファブリック、実は写真では絶対にわからない奥の深い魅力を
持っておりまして・・・
バックカットで表現された葉っぱと葉っぱの間に、メッシュ風の
透かし模様で同じリーフ柄がちゃんと作られているのです!!
これ、パッと見てはわからないのですが、レースが風に揺れ、重なり
あったときに、ふと存在感をあらわします。それがすごくいい。
さすがドイツと言わんばかりの、高品質でこだわり抜いたアイテムで、
ぜひ店頭で手にとってご覧いただければと思います。
ご採用いただきましたMさまは、ほとんど一目惚れに近いような出会いで
お決めになられて、実際にお納めしたときも「可愛い!」と感激して
いただくことが出来ました(^^)
さて、続いてもう1点、今度は京都の中心部にあるマンションをご購入
されましたKさま。
こちらも同じくドイツのADOのシアーファブリックです。
大きなたてわくのデザインで、伝統的でオーソドックスなモチーフ
ながら、そのダイナミックなフォルムがひときわモダンな印象を与えて
くれます。
白地に白、その清廉な美しさは、カッコイイでもあり、豪華でもあり、
なんとも形容しがたいものでした。
こんな大胆なデザインでも、すっきりとまとまった印象なのが不思議
ですね。ドレープではクドくなりがちなところを、レースだからこそ
思い切ったセレクトが出来る、これもまたADOの特徴をいかしたコーディ
ネートといえるのかもしれません。
今回ご採用いただきましたMさま、Kさま、どうもありがとうございました!
ADOの2012年の新作もすでに当店に入荷いたしております。
ご興味をお持ちいただけた方はいつでもお越しくださいませ!
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