京都のカーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」がお送りする
ファブリックとインテリアのブログです。
京都市にお住まいのKさま邸のカーテンコーディネートをご紹介
いたしております。
今日のお題は「ターコイズ」。
ご来店いただいた際にターコイズ色のカーテンをお探しになられた
のですが、なかなかお気に召す色が見当たらず。
そしてお部屋にお伺いしますと、まばゆいばかりに煌くトルコ・ブ
ルーのペンダントランプが!
この色に合って、そして華麗なテイストは損なわず、そして壁紙は
トミタさんのゼブラ柄にも負けない存在感。
こんな難題(?)に応えてくれたのが、デザイナーズギルドでした。
nabucco というデザインのターコイズカラーです。
そしてこれがペンダントランプと相見えまして。。
こんなに美しいコーディネートが出来上がりました。
2年ほど前からヨーロッパのトレンドとして紹介され人気の出始めて
いた、カットベルベットのファブリック。
しかも、昔の金華山とはまったく異なる、モダンなデザインと色が
増えてきております。
アニマル皮のような独特のデザインと、ボリュームたっぷりの起毛、
そして光沢感。これらがミックスされて流麗なインテリアが完成いた
しました。
撮影技術がインテリアに追いついてませんね(>_<)
本当は上の生地写真のように、見事に美しいターコイズです。
おなじ部屋のもう1窓は、タペガラスということもありカーテンは
無しでお考えでしたが、何か飾りをということでスワッグバランスを
ご提案。
こちらはスタイルを際立たせるために、シンプルなバックスキン調の
無地ファブリック。フランスのカサマンスのアイテムです。
裏地と同じゴールドの生地をホルダーに巻き付けました。こちらは
現地で設置するときに巻いてワイヤーで止めてから取付しています。
本当はお昼間に撮影のほうが良かったんですよね。あとで気づいて
しまいました。
写真がうまくいってませんが、2つの生地は実際に並べるともっと
近い色なんですよ。
とにかくズシリとくる重量感がすごいのですが、かかっていると
さほど厚ぼったく無くて、むしろ繊細ささえ感じさせるほどに
美しい煌きを持ったカーテンでした。
それでは、まだまだKさまのカーテン施工例のご紹介は続きます!
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