京都発カーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」がお送りする
インテリアのブログです。
今日書けば四日目なので三日坊主と言われることはありません。
しまった、いつまで書き続けるかの宣言を忘れていた(汗)。
たぶん、あしたくらいに折れそうです(笑)。
さて、そんな前置きは前に置いといて、早速施工例を。
京都府宇治市にご新築のSさまのナチュラルコーディネートです!
ナチュラル、と云うのは簡単ですが、その表現は無数にあります。
今回Sさまとのお話の中で出てきたのは、「ナチュラルだけど、
上質感。」
天然素材や手作りもナチュラルですが、ここでのナチュラルは
天然、未加工という意味よりもむしろ、「ごく自然な」とか、
「自然体で」といったような言い方で使われる感じ、といえば
伝わりますでしょうか?
かわいくてしょうがないくらいかわいいお嬢さんがお絵かき
しています。この写真をご覧いただくと、なんとなく落ち着いて、
ぬくもりを感じ、安心するような気持ちになりますよね。
そんな、ナチュラルには、やはりほどほどの上質感、それは
生地の質感や光沢感や透明感・・が必要なのです。
プレーンシェードはフェデリッコの定番テキスタイル、DUROC。
ベルギー製のボーダー生地で、ダークベージュがシャンブレー
効果で鈍い光沢を放ちます。
当初は透明感を重視して、色やデザインの入ったレースを中心
に、レースインスタイルの逆吊りを検討いただいておりましたが、
やはり下ろしたときのドレープの質感にもこだわりたいとのこと
で、このセレクトになりました。
また、それを決心していただくきっかけとなったのが、ライン
ドロップのご提案でした。
いくつもの色をお持ちして選んでいただき、セピアやグリーンを
取り混ぜてお使いになることをお決めいただいたのです。
レース生地自体はややベージュの入った無地で、色を補うために
ラインドロップをヒダの間隔を3つずつくらいおいて、取り付け
しています。
光を通してゆらゆらとゆらめくビーズが、真っ白で殺風景になり
がちなレース越しの景色にも、彩りを添えています。
ということで続きます!
今日のブログ、面白かったと思われましたら、どれかポチっと↓お願いいたします