京都発カーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」がお送りする
インテリアのブログです。
本日ご紹介させていただきますのは、京都市内某所にてマンション
リノベーションをされたお客様のFさま。
壁を珪藻土塗りにしたり、キッチンは総入れ替えしたりと、とても
中古とは思えない心地よい空間に生まれ変わっておりました。
そして、今回ご採用いただきましたファブリックはこちら。
マリメッコのLUMIMARJA(ルミマルヤ)です。
天井から床までの大きなプレーンシェード。ヨコ幅は3mを超えて
います。
日本でも特に人気の高いデザイナー、Erja Hirvi(エルヤ・ヒルヴィ)
さんによるルミマルヤ。意味は「雪イチゴ」だそうです。
まるでお庭に北欧の木立をそのまま持ってきたかのような、しっくり感。
大きな柄であるはずなのに圧迫感はなく、むしろ癒されてしまいます。
実はキッチンには鮮やかなライムグリーンのパネルをお選びになったと
のことで、当初はグリーンのロールスクリーンを希望されておりました。
しかしながら、キッチンとルミマルヤのそれぞれのグリーンを生かす
ために、あえてブラウン系のスクリーンに。
LDKの配色、バランスがうまくとれてそれぞれが引き立てあっているの
がお分かりいただけますでしょうか。
シェードを上げた時に見える共有部分のグリーン、これももちろん
計算ずくです(笑)。
今回のFさまも「北欧スタイル」への憧れをお持ちでしたが、リフォーム
を機会にマリメッコのファブリックをうまく用いることで、お部屋の雰囲気
を「北欧」の世界へと近づけることが出来たのではないかと思います。
それにしてもいまちょっとしたトレンドカラーであるグリーン。
ほんとにキレイなグリーンは居心地を良くさせてくれますよね。
Fさま、このたびはご採用いただきましてありがとうございました!
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