京都発カーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」がお送りする
インテリアのブログです。
マカロン。見てるだけで愉しいですね~。食べるとそうでもない
場合もありますが、ほんとにおいしいマカロンはおいしいそうです。
それでもマカロンにあの色が付いてなかったらやっぱり買わない。
さて(笑)、今日はタチカワブラインドの「マカロン」シリーズを
ご紹介させていただきます。
ニチベイの「ポポラ」、トーソーの「コルト」と3社が同価格で
展開しているリーズナブルプライスの商品ですが、最近コルトが
増色するまでは、このマカロンが一番「色」にこだわっていました。
あくまでCBSOWMの主観ですが(笑)。
理由はいろいろありますが、簡単に言うと「痒いところに手が
届く」色展開なのです。
コレぞ!という色はコルトにもありますが、せっかくバーチカル
ブラインド、ロールスクリーン、プリーツスクリーン、さらには
ローマンシェード、カーテンに至るまですべて同じ生地でできるの
ですから、「それぞれに」「使える」色展開じゃないと意味が無い
んですねえ。
そのへんをわかって開発しているのはたぶんタチカワしかないん
じゃないかと。このへんは「クレアス」でカーテンを開発してきた
ノウハウと、協力してきたファブリックメーカー(どことは申しま
せんが)の影響を受けてのことなのでしょう。
今日も前置きが長い(笑)。
今回ご紹介しますのは当店が納品させていただいております
ハウジングメーカーでオープンハウスとして作られたモデルです。
LDKをほぼまるごと「マカロン」のみでお作りしました!
一番大きな窓には「バーチカルブラインド」。間にレースの入った
アンサンブルスタイルです。
ロールスクリーンの連窓はグリーンの濃淡でひとつずつ。
ダイニングのほうにも同じくバーチカルとロールスクリーンを
組み合わせ。
アクセントカラーとしてグリーンとブラウンのスラットを数枚
差し替えしています。もちろんロールスクリーンとまったく
同じ生地、同じグリーンを用いています。
ラグマットは偶然にも近い色調のデザインを、コーディネイターの
Yさまにセレクトいただきました。
最後の仕上げ、クッションをバーチカルブラインドと同じ色の
組み合わせでひとつずつお作りいたしました。(これはマカロ
ンの生地ではありません。)
気持ちいいほどピタリと揃っていますね。
今回はシンプルな構成でということでしたが、同じ生地を
使ってカーテンやプレーンシェード、ダブルシェードなどを
組み合わせることも、もちろん可能です。
おかげさまでこのモデル、発表と同時に即ご成約を
いただき、すでにお住まいになっていらっしゃるそうです。
インテリアについてもお気に召したのであればうれしい
ですね。
こんなカタチのコーディネイトで、バリエーション豊かに、
それでいてシンプルな空間作りが出来る「マカロン」。
当店ではマカロンを中心としたコーディネート提案を
いつでもお引き受けいたします。ご興味をお持ちの
かたはぜひご相談くださいませ!
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