京都発カーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」がお送りする
インテリアのブログです。
「フィスバ」の名でおなじみの「クリスチャン・フィッシュバッハ」社。
日本でも「FISBA」ではなく「CHRISTIAN FISCHBACHER」へとブランド名を
移行していくようで、大阪では昨年ショールームもリニューアルされました。
現在2010年春の新作発表会が行われており、明日は大阪。当店からは
女性スタッフが参加させていただく予定です。
超高級、ハイソサイエティ、セレブ、そんなイメージのつきまとっていた
フィスバですが、昨年から価格もそこそこで使いやすい商品が増えてきて
おり、提案の幅も大きく広がってきたようです。今年の新作も期待大!なの
です。
さて、今日ご紹介させていただきますのは、京都市内にお住まいのSさまの
リフォーム・ルームです。
リビングのブラインドから寝室のクロスの貼替えなど多岐に渡ってご依頼
いただきましたが、その寝室にご採用いただきましたのが、フィスバでした。
まるで存在しないかのような超極細の繊維によるオーガンジーをベースと
したオパールプリントの商品で、その名も「HANAKO」。
スイス製なのに「ハナコ」。でもすごく名前と合っています。
この1mほどの大きな「ハナコ」(?)が、横使いで切れ目無く並んださま
はまるでお花畑のようで、外の芝生の青とのハーモニーがステキ!です。
これだけのデザインを昼間だけしか楽しめないのはもったいない!ですので
遮光カーテンをバックにしたレースインスタイルに。
壁紙に合わせて遮光のピンクをバックに。インハウスブランドのシャンタン
ブラックアウトです。
しかし、幅5m以上もあるカーテンを逆づりにすると、レースの後ろで開け
閉めしなければならず、またレースが汚れたりキズついたりという危険性も
あります。
と、いうことで、Sさまがかねてより実現したかったとおっしゃっておりま
した電動カーテンレールをご採用いただきました。
これならカーテンを汚すことなく、ベッドに入ったままでもリモコンの
スイッチひとつで開け閉めすることが出来ます。
この業界でも実際に勤めていた会社でも大先輩であります「カーテン夢工房」
さんが積極的に推し進めていらっしゃる「インテリアの動画普及活動」(もし
くは「どうでもいいが動画」)に賛同(便乗?)して、CBSOWM初の動画UPです。
あ、最後におうちの電話が鳴りますので驚かないでください(笑)。
補足。奥が電動で、手前のレースが手動です。正面ダブル付でしかも
遮光は2倍ヒダのため、多少レースが干渉しています。が、少し揺れる
程度でとくに問題はありませんでした。
フィスバの紹介をしますといいながら電動レールの紹介になってしまい
ました(汗)。 しかし美しく高級なカーテンだからこそ、大切に使って
いただきいつまでも楽しんでいただきたいですので、これこそが最高の組
み合わせなのではないでしょうか。
Sさまのリフォームは何回かに分けてご紹介させていただきますので
また次回をお楽しみに!
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