京都発カーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」がお送りする インテリアのブログです。 昨日の続きです~ 開放的なリビングと続きになっている和室は玄関側にあり、少し トーンを落とした天井でくつろぎの空間が作られています。
こちらにご提案させていただいたのがプリーツスクリーンの ツインタイプ。大きい窓で、しかも下の不透明を厚みのある生地 (タチカワのマカロン)にしていますので、重さを考慮してワン チェーンタイプにてお納めしました。
畳の部屋であってもあえて和紙調にこだわらない選択が良かった みたいで、かえって畳や壁を強調する意味でバランスがとれたの ではないでしょうか。 前回と同じくOさまにブログで取り上げていただきました(感謝!) ので、下記もご覧くださいね。
https://tachin55.blog11.fc2.com/blog-entry-597.html
このリンク先にもありましたように、寝室にはモノトーンの花柄。 大胆な柄でも色数を減らすことでグッと落ち着いた空間に仕上げる ことができます。
遮光性を重視して、目下大流行中(?)のネクスティサイドユニット。 ちょっとしたアクセントシルバーで、レールも高級感UPです!
そして寝室を出たところのホールはリビングの吹き抜けにつながっ ています。バルコニーへ抜けるテラス窓には、葉っぱの柄のシアー カーテンで、目隠しと採光を兼用。
ところどころオパール加工で透き通ったデザインがやわらかく 光を取り込んでくれていました。
キッズルームには女の子と男の子、それぞれカーテンとブラインド をピンク&グリーンでペアの仕様で揃えました。
横ストライプにドットをあしらったドレープに、同じくドットの 入ったミラーレースカーテン。女の子らしくピンクのコーディネート です。
ブラインドには背の部分に遮熱コートされたホワイトと、裏面の 腹の部分にはピンクという表裏色違いの遮熱かつツートンカラーと いうスラット。
背の遮熱ホワイトで熱を返し、室内はピンクでやわらかくという スグレモノのアイテムです。
男の子は同じ組み合わせの色違いをすべてグリーン系でコーディネ ートされました。
ミラーのドットにもグリーンが混じって相性ばつぐんです。
ブラインドも同じく遮熱コートのホワイトとグリーンのツートン。 写真では陽射しが反射して全部白っぽく見えるのですが、片面は しっかりグリーンです。ツートンの場合は多少濃い目でも色が明る く見えることがありますので、メリハリをつけて選んでも大丈夫です。 昨日も含めまして、どの写真を見ても光に満ち溢れた感じが 伝わってきませんか?なんとなく日本海側というと陽射しが少ない イメージがありますので、そういう意味で北欧のデザインや機能美 がマッチしやすいのかもしれません。しかし、今回のOさまの おうちはそんなことをまったく感じさせない明るいおうちになった のではないでしょうか? 時には思い切った色や柄を取り入れることで、光や見た目の明るさ をコントロールすることが出来る、そんなシアワセなコーディネート を実現されたOさまのおすまいはほんとに素敵でしたね。 遠方にも関わらずご依頼いただきまして誠にありがとうございまし た。また、ブログにもご紹介いただきお店としてもうれしい限りです。 京都にお越しの際はぜひショップのほうにもお気軽にお立ち寄り くださいませ。 ↓みなさまの応援のクリックをお待ちしております!!
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