京都発カーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」がお送りする
インテリアのブログです。
サンゲツの新カタログ「Area」、昨日の発売と同時に当店にも早速
届けていただきました。まだじっくり見れておりませんが、当店の
スタッフ内や、また業界のいろんな方のブログを見てもなかなか賛否
が分かれているようですね。その点ではさすがサンゲツ、話題性には
事欠きません。年末の需要期に起爆剤となってくれるといいのですが。
後ほどレヴューさせていただきますね!
さて、本日はそのサンゲツのハイグレード品を集めたカタログ、
「ロマネモード」からの施工例のご紹介です!
京都市にご新築のYさま。2世帯のご家族でお住まいのエレガントで
アットホームなご新居は、明るい陽射しを取り入れたとっても住み心
地の良い空間です。
リビング・ダイニングにはサンゲツのROMANE MODEより、シノワズリ
モチーフのシィアーカーテンでプレーンシェード。
そして窓枠内にはサブレボイルのレースカーテン。薄手の二重吊り
ともいうべきスタイルは、陽射しを存分に取り入れながら目隠しも
適度に行い、また夜間はシャッターも併用して、その時々でさまざまな
採光を可能にしています。
もちろん、光を通すことで浮かび上がるデザインの美しさもまた、
このテキスタイルの特長。陽のあたる場所だからこそ、遮光ではなく
光を採り入れることで空間をスタイリングします。
お2階の洋間は、同じデザインの色違いですが、今度は窓枠内に
レースカーテンとして使用。ドレープにはベージュグレーの美しい
シャンタンの生地をそろえました。
4連のスリット窓は、外観も含めたシルエット重視で、レースは
カフェスタイル。テンションポールで取り付けています。プレーン
シェードは4窓を一括で覆うようにして、閉めたときのすっきり感
を出しています。すぐ横の内開きのドアとの兼ね合いもあり、たく
し上げたときの溜りは窓やドアより上に来るように設定しました。
こちらは同じ部屋の腰窓にカーテンダブルのスタイルで。写真では
判りにくいのですが、ピンストライプのシアー部分と、シノワズリ柄
の厚手部分のコントラストが非常に美しい生地です。
ひとつのデザインの生地を、組み合わせ方や作り方をそれぞれに
使い分けることで最大限に活かす、そのような工夫をちょっとしてみ
るだけで、デザインの良さが何倍にも引き立ちます。いろんなアイデ
アでお部屋それぞれの雰囲気をうまく作り出されたYさまのご新居。
ご紹介は次回も続きます。
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