京都発カーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」がお送りする
インテリアのブログです。
少し寒さの残った4月でしたが、GW明けから一気に夏の陽射しが感じ
られるようになりましたね。京都も一気に30度を超えてきました!
また今年も暑い日々がやってきます。基本的には好きなんですが(笑)。
さて。前回のblogの終わりのところを読み返してみますと。。。
<ちなみに!ですが、今回こちらのマンションでは、熱や日焼け、
紫外線対策といたしまして、当店オススメのウィンドウフィルム、
「Solargard」(ソーラーガード)を施工しております。
夏の暑さ、冬の寒さに非常に有効な窓用フィルムです。ご説明は
次回ブログにて!>
・・・・。
次回予告したままやん(大汗)!
暑くなる前に書いておこうと思ってたのを思い出しました。それっきり
になってたわけですよね。申し訳ございませんm(_ _)m
では気を取り直して、ソーラーガードフィルムのご紹介を。
ウィンドウフィルムと申しましても、用途や目的も多岐に渡っており、
遮熱であったり防犯であったり飛散防止であったり、また目隠しや
装飾性を重視される場合もあります。
国内にもたくさんの有名なメーカーがあり、代表的なところでは
住友スリーエムの「スコッチティント」、リンテックの「ルミクール」、
サンゲツの「ガラスフィルム」などがよく使われています。
しかし、当店ではこれらの商品を取り扱いできるのですが、ほとんど
使っておりません。なぜなら、これらの国内産フィルムより圧倒的に
高性能と思われるアメリカ産のフィルム「ソーラーガード」ばかりが
お客様に喜ばれるからなのです。
まず簡単な表をご覧頂きましょう。
もちろんこれはある程度の目安であり、施工や使用環境などの条件
により大幅に変化します。ただひとついえることは、少なくとも10年、
通常は20から30年は変化なく使用できるということです。
ちなみに、どの国内のメーカーに同じような耐久性があるかを聞い
ても、間違いなく「それはちょっと」という返事が来るはずです。
例えばどんなふうに違うのでしょうか?それも商品や環境によって
異なります。変色したり、糊が弱くて剥離したり、また異臭がしたり
することもあるようです。
もっとも多く見られるのは、「白濁化現象」と言われるもので、
最初透明だったものがスリガラスのように曇ったり、牛乳瓶の底み
たいに白くなってしまう現象です。
当店の事例ではないのですが、取扱い施工者の方から実例の写真を
お借りしましたので掲載しておきます。
古いフィルムを剥がしているところです。元は透明だったとは、
ちょっと信じられないほどですが、まさに「白濁化」していますね。
建築用の超有名な国産フィルムでもこれですから、ましてや、ホーム
センターなどに売っているクルマ用やDIY向けの商品では、どうなる
ことかわかりません。
少々荒っぽいのは承知でわかりやすく例えますと、ン万円のレイバン
のサングラスと、ただ色がつけてあるだけの1000円以下のサングラス
では、目への影響も耐久性も全然違いますよね、そんなふうな話に近い
と思ってください。(あくまでたとえ話で、技術的にそれぞれが同じと
いう話ではございませんので誤解のなきよう)。
それでは、何回かに分けて、その優れた効果や特徴をご紹介させて
いただこうと思います。このシリーズは永久保存版ですよ(笑)!
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