こんにちは、京都発カーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」がお送りするインテリアのブログです。
本日はいつもご一緒にインテリアプランをさせていただいて
おりますアトリエイハウズさまの滋賀県での戸建物件のご紹介
です。お題は「レーザーカットのロールスクリーン」。
前回にもご覧頂きました、このレーザーカット。超音波で
スクリーンをくり抜いているのですが、たくさんのカットデ
ザインがあり、また生地も風合いや色、遮光性など様々な
バリエーションからお選びいただき、組み合わせることが
出来ます。
モノトーンのレトロなフロアとビビッドなレッドの対比
がモダンな、キッチンスペース。こちらには赤いスクリーン
をベースに、タイルに合わせたスクエア柄のレーザーカット
という組み合わせでコーディネートされています。
日中、かなりの陽射しがありますので色とびしております
が、実際にはもう少し強い赤です。
対面キッチンのため、もう一つの窓はボードをはさんで
反対側。ここでは壁面に合わせたベージュ基調のスクリー
ンに、同じカタチのカットデザインを施しました。
同じカットで統一性をもたせながら、それぞれに色分け
することで、プライベートとパブリックの間仕切り感を
しっかりと感じさせています。
というのも、このベージュ側のLD。反対側には掃出しと
ハイサイドの2つの窓が。ここを同じ色のスクリーンで
バーチカルブラインド、ロールスクリーンで揃えています。
お客さまのいる場所、家人のいる場所を線引きしつつ、
デザインでゆるりとつなげる。
全体を支配してしまうような柄のあるカーテンとは全然
違い、無地のロールやブラインドは本来は引き立て役、で
しかないはずなのですが、なんとなく存在感を感じます。
細かいところにもこだわって組み合わせていくことで、
なぜかどんどん素敵なお部屋に見えてきます。
少しの工夫で、何倍にもセンスアップできるインテリア。
そんなことを思わせる、シンプルで無駄のないとても素敵
なインテリアですね。
インテリアのブログランキングに参加しています。
皆様の応援のクリックをお待ちしております(下の「インテリアブログ」をクリック!お願いします)。