こんにちは、京都発カーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」が
お送りするインテリアのブログです。
本日ご紹介しますのは、京都府のUさま邸。実はご新築されて
お引越しを済まされてから1年以上もリビングのカーテンを
お悩みだったそうで、このブログを見てご来店いただいたとの
こと。本当にありがたいことです。若いお二人がいままでにも
いろいろご検討されてきたお話をお聞きしますと、頑張らねば!
と自然と力が入ります(笑)。
大きなテラス窓、ふたつ並んだ真四角の窓、そして縦長の
スリット型の3連窓。これらがひとつのリビングの3方おの
おのの壁にあり、トータルにバランスを取りながらも各窓の
特徴を生かしたスタイリングを・・とのハイレベル(?)な、
お悩みでした。
たくさんの経緯はともかく、結果をみていただきましょう!
まずはふたつ並んだスクエアなすべり出し窓。ここをお部屋
のアクセント、フォーカルポイントとしたい、ということで
マリメッコのファブリックから大きな葉っぱの柄をセレクト。
「PEIKONLEHTI(ペイコンレーティ)」という名の生地で、あの
unikkoをデザインしたマイヤ・イソラさんの娘さんである、
クリスティーナ・イソラさんの手によるデザインです。
一見、ファブリックパネルのように見えるこれ、実はプレー
ンシェードでお作りしています。ですので、常にアクセント
でありつつ、風を取り入れたいときは開閉できるという機能
面も考慮したスタイリングです。
こんなふうに・・。
パネルよりも逆に扱いは便利で、しかもいざとなればパネル
を替えるように生地の部分だけを交換することも可能です。
プレーンシェードはスッキリとしていて便利でという機能面
ばかりクローズアップされすぎですが、「布を平面で見せる」
というデザインとしての魅力もお伝えしていかないと。と、
思います。
それでは、またあした・・・。
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