こんにちは、京都発カーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」がお送りするインテリアのブログです。
本日はニチベイのバーチカルブラインド、「アルペジオ」の
センターレーススタイルのご紹介です。
ここ数年で急激に浸透した感のある「バーチカル(タテ型)
ブラインド」。その原動力の一つが、このニチベイ・アルペジオ
のセンターレーススタイルではないでしょうか?
隣家が近いという日本の住宅事情(特に京都市内!)がまず
あります。
また、プライバシーへの配慮も大事です。これは住んでい
る方が見られたくないこともそうですが、むしろ近隣の方から
見えていないことへの配慮も必要です。つまり見えている=見
られているという意識が働くのでしょう。(これも特に京都!?)
開閉のしやすさやスッキリ感、開放感というメリットがある
一方、唯一の難点であった全方向への遮蔽性。これを一気に
解決したのがセンターレーススタイルでした。
当店では発売当初から店内での展示に力をいれた成果もあり、
これまでに非常に多くの方にご採用いただきましたが、このブ
ログではまだあまりご紹介できていなかったので、この機会に
ご覧いただければと思います。
京都市のMさまのお住まいは、近隣との境界が近い狭小地で
ありながら、内部は広々としており、ゆったりとした作りに
なっていました。特にリビングの吹き抜けスペースは開放感
にあふれ、上下に並んで配置された窓は、まさにバーチカル
ブラインドがピッタリの場所。
キャットウォークをはさんで上と下に同じセンターレース
のブラインド。通常のタテ型ブラインドの羽根と羽根の間に
レースの羽根があるのがお分かりいただけるでしょうか?
これによって本来スキマになってしまい覗かれてしまうとこ
ろを、レース生地によって目隠しが出来るというものです。
閉じると夜間は照明を付けていてもしっかりと視線をさえ
ぎることができます。
上の写真は、1Fが閉まった状態、吹き抜けの2F部分が
開いた状態です。
お2階の寝室はこの吹き抜けのすぐ隣になります。
と、すみません、ここで次回に続きます・・・。
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