こんにちは、京都発カーテンショップ「CB SOWM シービーソウム」がお送りする
インテリアのブログです。
これはなんでしょう??
当ショップがコーディネートのお手伝いと施工をさせていただいているデザイン
住宅の実例写真です。これはとっても元気な男の子のお部屋。
写真の真ん中に伸びている棒、そうです、ロフトからお部屋までスーッイ!と
降りてこれる「すべり棒」。消防隊員が緊急出動するときに使うアレです。
夢いっぱいのこんなお部屋、住まう人の理想の「デザイン」を追求した住宅設計
ならではのもの。家具も照明も、そして窓廻りのインテリアもすべてが機能的にも
デザイン的にもつながっていかなければなりません。
でも、完成したときのお客様の喜ばれたお顔を拝見するのはこのうえない
喜びです。では早速このお部屋からご紹介してまいりましょう。
初めの写真にも少し写っていましたが、すべり棒を中心に両側の壁に腰窓と
テラス窓のあるレイアウト。いずれも色とりどりのドット柄の生地をベースに
太めのボーダーをあしらったスタイルで統一されました。
腰窓のほうはプレーンシェード。こちらは四方をぐるりと囲んで額縁のように
ボーダーをつけています。ドットの色はブルー、イエロー、ブラウン、グリーンの
4色。男の子の部屋は、このうちのブルーを取り出してボーダーの色とあわせて
います。
一方のテラス窓はフラットカーテン。ドットを強調しながらうるさくならないよう
シンプルに仕上げるためと、シェードとの共通性を持たせるために、あえてヒダを
取っていません。そしてボーダーは上下のみでサイドには無しとなっています。
タッセルにもボーダーと共布のブルーを使用。開けてくくった時にもアクセント
になり引き締まって見えます。
ボーダーやトリミング、バイアス加工といった様々なオプションを取り入れる
ことでグンと世界が広がるのがオーダーカーテンの最大の魅力。
どの色とどの色を組み合わせるかを考えるだけでも本当に楽しく時間が
過ぎていきます。
どこにでも売っているカーテンではなく、自分のお部屋にしかないカーテン。
そんなカーテンもカンタンに作れてしまうのです。
次回は同じドット生地をベースにした女の子のお部屋。
さて、ボーダーは何色でしょうか??
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