京都のカーテンショップ CB SOWMがお送りするインテリアブログです。
今日は京都の街中にあるデザイン住宅をご紹介。
素敵なランプに照らされた、マリメッコのテキスタイルがキュート!ですね。
グリーン系のお好きな奥様ですが、きわめてシンプルでスタイリッシュな空間だからこそ、
色が映えます!
ダイニングテーブルから少し離れたリビングスペースには、やはりグリーンが映える
クリエーションバウマンのバーチカルブラインド。京都の町屋を立て替えただけあって、
吹き抜けには築80年の旧家の梁を化粧梁として再利用されたそうです。(窓の上の
梁です。)
バウマンだけが持つ特徴である、端から端まで羽根のピッチが揃う気持ちよさ。
実は国産のバーチカルブラインドは、必ず最後の1枚が帳尻あわせのために
少々だぶついた格好になってしまいます。その点バウマンはどんなサイズでも
きっちりと等間隔。この美しさは実際に取りつけて初めてわかります。
このブラインド、実はグリーンといっても、ターコイズ系とイエロー系の2色の
グリーンが表裏一体となった特殊な織りで出来ています。画像ではわかりにくい
のですが、見る角度や回転の向きにより、異なる2色のテイストをお楽しみ
いただけます。
そして、やわらかい北欧のグリーン、大胆なモチーフの生地は、marimekkoの
「PAIVANTASAAJA」という、生地幅いっぱいに表現されたデザイン。
生地の隅には、marimekkoの文字と並んで、デザイナー名(ERJA HIRVI)も
記載されており、ここを縫わずに吊るすのもいい感じです。
今回はトーソーのワイヤーレール「コルーナII」を利用し、リング付きのクリップで
留めています。これなら季節によってテキスタイルを換えるのもカンタン!
京都の町にも自然と溶け込んでしまう北欧デザインの不思議。
共生地で親子サイズのクッションを作り、さらに余った生地でテーブルランナーを。
床に生地を広げて、どの場所をどう使うか、オーナー様、ハウスデザイナー様と
ご一緒に、あれこれ考えてのコーディネートでした。こんなダイニングなら、食事も
さらにさらに美味しくいただけそうですね。
とっても素敵なこのおうちのプライベートルームはまた次回!
今日もお読みいただきありがとうございます。
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