京都のカーテンSHOP「シービーソウム」がお届けするインテリアブログです。
こんにちは、吉川です。5月は2回しかブログを書けませんでした。
楽しみにしてくださっている読者の皆様、お客様、ほんとにすみません。
ということは、もう6月です。
6月と言えば衣替えです。とっくに半袖着てますが(笑)
それから6月1日からは建築確認申請の手続きが変わりますね。
合理的かつ実効性の高い、とのことですが、工事が円滑に進むことを
期待いたします。
道交法改正に伴う自転車の違反の厳罰化も話題を呼んでいますね。
イヤホンつけて音楽聴くのは、外部の音さえ聞こえていればセーフ、
だそうですが、京都府は元々条例で音量にかかわらずアウトなので、
処罰の程度は違えど、違法行為ではあります。まぁどっちにしろ危険
なのでやめておきましょう。
鮎釣りの解禁も6月1日でしたね。釣り、しませんが。(じゃぁ書くな)
吉野家の卵、6月1日からは持ち帰り出来ません。(コレは大事)
では今日も施工例のご紹介です。
以前よりCBSOWMのカーテンや壁紙施工などでご愛顧いただいているSさま。
このたび、新築マンションのご購入を機に、カーテンをご用命いただきました。
ドレープ(厚地)はすべて英国Clarke & Clarke社の「Salon」コレクション。
https://www.clarke-clarke.co.uk/collection.php?hdnCollectionID=151
文字通り、サロンのようなラグジュアリー空間を演出するコーディネート
ファブリックです。
まずはLDKを。

「Valerie」は縦のリピートがなんと138cmという織物です。2mほどの高さ
の窓ですと、柄が1つ半ほどしか出てこないという大きさ。さすがに大迫力ですね。
(なにげに前回の続きで広角レンズ推しw)

パープルをベースに、カスレのようなタッチで描かれた植物柄がとても
リッチでハイセンスです。

薄地のほうは英国Villa Nova社の「Lou Lou」というシアーファブリック。
二重の組織になった特殊な織物で、縦に流れるゆらぎのラインが優雅です。
タッセルはマナテックスのジャクリーヌ。ベージュグレーの色合いが
やさしいですね。
反対の角度から。

家具は神戸からお取り寄せされたというロイズ・アンティークス、偶然にも
入荷に立ち会えて、一緒に撮影させていただくことが出来ました。
こちらも英国アンティーク家具のリペア品で、あまりに素敵なマッチングです。

リビングから続く個室スペースは奥様のベッドルームに。ダブルシェード、
ベッドカバー、クッションをすべて同じく「Salon」コレクションのパープルの
ラインからコーディネートさせていただきました。

シェードにピッタリの縦ストライプの織物で、キーカラーのパープルを織り
込んだ少しフォーキーな生地「Sablon」です。
薄地はリビングと同じにして空間に統一性を持たせています。

こちらにはロイズのビューロがやって来ておりました。素敵です~!
最後に、ご主人の書斎、兼ベッドルームです。

カーテンとシェードを同じ生地での組合せでお作りしました。
(エアコンの取付作業中のところをご無理言ってお撮りしています。)

厚地はやはりこれもC&Cの「Salon」コレクションから「Vendome」。
ブラックにゴールドの八角形を連続させた、ジオメトリックデザインです。

薄地はリビングと色違い、Villa Nova「Lou Lou」のシルバーグレー色です。

まさに、ダンディズム。カッコよく、それでいて品のあるモダンな空間になりました。
いかがでしたでしょうか。ひとつのコレクションのカタログから選ぶことで、
こんなにもバラエティでしかも統一性のあるコーディネートをお楽しみ頂けます。
みなさまにもぜひCBSOWMへお越しいただき、自分だけの組み合わせ、試してみて
くださいませ。
Sさま、このたびもCBSOWMのカーテンをご採用いただきまして、
誠にありがとうございました!
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