京都のカーテンSHOP「シービーソウム」がお届けするインテリアブログです。
こんにちは、CBSOWMスタッフ 富樫です。
梅雨真っ只中、思いのほか雨は少ないもののピンポイントのゲリラ的豪雨に泣かされております。
先日、インテリア関連イベントがあり東京に行く機会がありこれ幸いと六本木ヒルズでの展覧会を
観にいった時も凄まじい雨に見舞われ”雨男”の称号を頂戴しました(ほんとは晴れ男なんですが!ホントに!!)
ヒルズはともかくイベントはじめ今回の出張も良い刺激を感じ今後のお仕事に役立てていけそうです。
追ってオーナー吉川からもこちらでご報告があるかと思います(乞うご期待!!)
さて本題ですが最近のファブリックはプリントのデザインが豊富で窓を額のように飾りつつ本来の窓装飾の機能も欲しいと
上下昇降のシェードスタイルの人気は衰えを知りません。
北欧の代表ブランド”marimekko”をはじめ無地やカーテンでも多くなってきたフロントレースでのダブルシェードも増えてきました。
N様は当店人気のCLARKE&CLARKEよりNOVATOをベースに右側のみ40cm巾でボーダーを取付け。

サイドボーダーは無地を付ける事が多くN様も当初は無地ご希望でしたが実際に採寸に伺った時に普通すぎるとのことで
急遽変更となりました。
ボーダーの生地はフランスのブランドCASADECOの濃紺と白のストライプを横使いしています。

リビング、ダイニングとも南向きで日当りの良さと道路を多くの方が行き交うため画像ではわかりにくいですがプレーンなミラーレースでのダブルシェード仕立てです。
ダイニング側の窓のすぐ左に巾40cm 丈220cmの採光窓がありこちらに同じCASADECOでボーダーのプレーンシェードをコーディネート。
窓のサイズが巾270cm 丈230cmなのでとても見映えのする美しい仕上がりです。
撮影時にテーブルには同じようなストライプのランチョンマットを偶然にもお使いでしたヽ(^o^)丿
続いてはM様のダイニングにmarimekkoのTUULIを使ったプレーンシェード。
marimekkoは生地巾の関係で同じ柄を2巾使うよりもデザインによっては1巾だけにして窓巾の不足する部分にサイドボーダーをつけたほうがきれいな仕上がりになることがあります。

う〜ん、影が映り込んで残念な絵で申し訳有りませんm(__)m
この窓のサイズが巾160cm 丈90cmでTUULIの1柄分の丈がおよそ100cm。新築を決められてからこの生地を使いたくてまさしく絵のようにしたい。そしてモノトーンでシックにしたいというのが初めてご来店時からのご希望でしたがなにぶん人気な生地ゆえオリジナリティも出せないかとのこと。
採寸時の間取りを見たときに片側だけのボーダーよりも両側、しかも均等ではなく左右非対称がいいなと感じたご提案を採用いただきました。

このお部屋は2階がリビングダイニングなので枝振りを窓の下方に持ってきてまるで枝の上にいるような感覚も狙ってみました。
こうすることで圧迫感も少なくなるようです。
今回はプレーンシェードでのサイドボーダーの取り入れ方は柄と柄の組み合わせの面白さや人気生地を人とは違うボーダーも単純に合わせるのではなく
アシンメトリーを楽しむ製作事例となりました。
N様M様ともに生地やスタイルの選定をお楽しみいただいていたように感じます。このたびはご利用いただきましてありがとうございました。
ここでお知らせです!
今回もお使いいただきましたCLARKE&CLARKEですが来週には新しいコレクションカタログが入荷の予定です。
ディスプレイはこれからですがこちらも乞うご期待大!!
ほかにもご紹介したい新ブランドも新しいディスプレイも入荷していますので随時ご紹介しますが
待ちきれないお客様(笑)、ぜひシービーソウムにお出かけ下さいね。
スタッフ一同お待ちしております!!
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