京都のカーテンSHOP「シービーソウム」がお届けするインテリアブログです。
こんにちは、CBSOWMスタッフ 富樫です。
全国的に残暑厳しい日が続き、夏休みも結局ダラダラ過ごしておりました。
休み明け気持ちを切り替えるべく久しぶりの投稿です。^_^;
今回は窓装飾ではありませんがファブリックを取り扱う上でよくご依頼いただくソファの張替えの施工事例です。
20数年前にソファを造付けで作られて過去10年以上前に一度貼り替えられたまま、このたびカバーの新規製作をご依頼いただきました。
お持ちのソファはカバーリングタイプなので本来はカバーのみ新規製作するのですが
中身のウレタンもすっかり劣化してるので交換です。
カバーを拝見した所アチラコチラにペットによる引っ掻きキズが、、、と思いきや少し前からどんどん自然に!裂ける!!
という本当にお困りの状態でした。
強度のあるものを御希望でしたのでカーテン生地にも椅子張りとして摩擦にも耐えるものをお薦めすることが多いのですが
今回は椅子張り専用生地をご利用いただきました。
椅子張り専用というと無地で公共施設などで使われる味気ないものをイメージされるでしょうか?
このような素敵な生地もあります。
こちらの生地はトルコ製の椅子張り生地でグリーン、ブラウン、グレイの3色展開で
植物のシダをイメージしたような立体的な生地です。
彫りの深い生地と毛並みによって見る角度や光の向き、時間帯によって見え方が変わります。
すぐ後ろの窓の外の植物とも相性よく、この時期少し部屋が涼しく感じられます。
真夏の暑い日差しが入ると少し紫がかって見え和風なキリッとした室内がより優しくなります。
カーテンにしても同じで見え方が変わるのは布の楽しい一面ですね。
ご採用いただきましたS様からは長く大切に使いたいからとソファにかけるマルチカバーのご依頼もいただいておりますが
こちらはアクセントとして他のインテリアと似合うよう柄物になる予定です。
S様ありがとうございました。
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