京都のカーテンSHOP「シービーソウム」がお届けするインテリアブログです。
こんにちは、CBSOWMの吉川です。
前回、フェミニンな寝室をご紹介いたしました京都市のHさま。続きまして
グッとラグジュアリなリビングスペースをご案内いたします。
小さな写真では無地カーテンのように見えるのが惜しいのですが・・。
ご覧ください、この贅沢なテクスチュア。カットベルベットの立体感、
繊細な表情、影を伴って浮かび上がる文様。これぞファブリックの醍醐味
ともいうべき美しさです。
ドレープは先日のイベント、第2回デコオンにも出展されましたスペインの
ブランド「GANCEDO(ガンセド)」。
今年は創立70周年というメモリアルイヤーなのです。
Hさまは、CBSOWMで導入したばかりのコレクション「EMBASSY」に一目惚れ。
中でもこの「DAMASCO」の美しさに、他へは目移りされないほどでした。
なのに、あいにくと在庫がなく、これからちょうど作り始めるとかで製作期間
10週間というお返事byテシードさん(゜o゜;
それでも住み始めてここまで無しで過ごしてきたのだからと快くお待ちいただ
き、約3ヶ月の後にようやく納品させていただくことが出来ました。
ダイニング側の出窓にも同じカーテン。あえて3つの窓をおなじにして
(いや普通は当たり前なのですが、最近はいろいろと取り混ぜるケースが
増えているもので逆に新鮮だったりするわけです)お部屋のラグジュアリな
雰囲気を損なわないようにしています。
出窓には可愛らしい猫がならんでました(^^)
腰高窓なので、房のないタイプのバラのタッセルをご採用いただきました。
レースはトルコ製、インハウスの「カミュ」です。透明度の高いオーガンジーに
刺繍が浮かび上がる「たてわく柄」が、トラッドながらハイセンスなカッコよさを
感じさせます。
大きい窓にはフェデリッコの大きめのタッセル。生地が統一であるぶん、
ほんの少しのお遊びとして、タッセルだけは掃出しと腰窓で2種類を使い
わけていただくようにご提案しました。
逆の角度からも覗いてみましょう。光の当たり具合でデザインも少し
変わって見えるのは、糸使いと起毛部分の方向性によるものだと思います。
さっきのアップ画像とは、またちょっと表情が異なりますね。ひとつの
場所から見渡すと、いろいろな見え方になるのは織物ならではの楽しみ
のひとつなのです。
では最後に、カーテンを閉めたところをもう1枚パシャ。
実は照明器具や家具類はこれからもじっくりと揃えていかれるとの
ことです。
お気に入りのファブリックがいつものリビングにあるというのは
ハードなお仕事のあとにも心が癒やされることと思います。
このすてきなカーテンを中心にして、より素晴らしいインテリアが
育まれていくことはとっても楽しみですね。
2回に渡りまして上質なファブリックの施工例をご紹介させていただき
ました。実際に手にとってご覧いただくと、より一層の素晴らしさを
感じていただけますので、ぜひCBSOWMへお立ち寄りください。
Hさま、この度は誠にありがとうございました!
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