京都のカーテンSHOP「シービーソウム」がお届けするインテリアブログです。
こんにちは、CBSOWMの吉川です。
前回に引き続きまして、今回もイギリスのファブリックブランド
「Villa Nova」をご紹介いたします。
京都市内のマンションにお住まいのAさま。
ずっとカーテンの掛け替えをお考えでしたが、なかなか気に入ったものに
巡り会えなかったとのこと、CBSOWMを訪れていただきようやく運命の出会いを
果たされました(^^)

手描きの水彩スケッチのような、やわらかなタッチのプリントは
「Cosmos」。
マンションでよく見受けられる幅の広い窓に、柄ゆきを押さえたり、
アクセントに色を添えたり出来る「切替カーテン」のスタイルでご提案
させていただきました。

ボーダーに使った生地は、同じVilla Novaの「Seville」。プリントと
同じコットン100%の生地で、なんと134色からお選びいただけます。
綿素材の透けたときの風合いが美しいですね。
お昼間の撮影のため、切替部分がすこし目立ちますが、柄部分に裏写り
しないよう、濃いほう(無地部分)へ折り曲げて縫製しています。
国内のメーカー縫製だときっちり指示をしないとこんなふうにしてくれない
ところもあったりするのですが、CBSOWMの提携工場ではわざわざ指示を
出さなくてもこうした配慮を当たり前にしてくれるのです。

横の壁面には縦長の小窓。
ここにはVilla Novaの同じ「Mariken」コレクションより「cosmos sheer」
というコーディネートシアーを、フロントレーススタイルでご採用いただき
ました。

同じコレクションの同じ配色のシリーズの場合、こんなふうにプリントの
柄とシアーのマルチストライプの色が合うようになっています。
プリントと同じ窓にペアで使うのも良いのですが、今回は非常に陽射しの
強い方角ということで、大きい窓のレースには国産の遮熱糸を用いた生地を
ご採用いただいています。
デザイン性と機能性の両立を考えて、異なる窓にコーディネートファブリックを
組合せました、というケース。これもとっても素敵な仕上がりになりました。

この「cosmos」の生地、6色展開の中の「Delphinium」、「ヒエンソウ」と
いう名前の色です。
デザインはコスモスなのに、色名はヒエンソウ。ほかの色も、チェリー、
サフロン、シトロン、ベリー、スターフルーツ、と、すべて植物の名前が
ついています。面白いですね。
どんな色?って見てみたくなった方はこちらでご覧くださいね(^O^)
https://www.villanova.co.uk/collections/prints/mariken/cosmos
Aさまには寝室にも色違いの「Cosmos sheer」をご採用いただきました。
長く出会えなかったお気に入りカーテンに巡りあうことができて、お部屋の
雰囲気も一新されたと、とても喜んでいただくことが出来ました。
Aさま、この度は誠にありがとうございました。
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