京都のカーテンSHOP「シービーソウム」がお届けするインテリアブログです。
こんにちは、CBSOWMの吉川です。
当ショップは昨年、10年ぶりに全面リニューアルを行いまして、その際に
店内すべてを輸入壁紙で(実はごく一部は国産ですw)貼替えをいたしました。
例えばこんなふうに真っ白だった天井を
MUROの岡室さんがこんなふうに丁寧に(ひどい状況の中を)貼り替えてくれました
で、生まれ変わったというわけです。
天井や壁が白いというのは、もちろん悪いわけではないですが、なんとなく味気ないものですよね。
特にカーテンや家具などファブリックを美しく見せるためには真っ白の部屋より、色や柄と
組合せたほうがゼッタイ映えます。
・・という話からの、今日の施工例ブログです。
ご来店いただいたTさま。お店からも近いマンションにお住まいで、カーテン選びにお越しに
なられたわけですが、、
当店のショールームをご覧になり、「壁紙も貼り替えてみたくなってしまった!」そうです。
なんと嬉しいお言葉!
残念なことに、before写真を撮らせていただくのを忘れてしまいました(涙)
ソファの背面、壁1面をレンガ柄の壁紙に貼り替えた後の1枚です。
カーテンは天然繊維のリネン100%「Lif/Lin」から、グレイッシュトーンの
無地ファブリックをご採用いただきました。
バルコニーに面して並んだ2つの窓、この渋いグレイが、もし真っ白の空間にあるのと
このレンガ柄のお部屋にあるのとでは、どうでしょう?
こちらのほうがすごく雰囲気が出て、シックにまとまっています。
麻特有のネップという繊維の節がところどころに表われ、またシワ感もとてもいいです。
もちろんナチュラルな肌触りも。
カーテンとは関係のなかったはずのキッチンスペース。せっかくなのでとこちらも
また別のレンガ柄を貼らせていただきました。
ちなみに、壁1面だけの貼り替えで終わらせるより、2面くらいは同時にご依頼いただいたほうが、
別々に頼まれるよりお安くお求めいただけて、工事も1日で完了してしまいます。
(商品や状況にもよりますのでお見積ご依頼くださいね)
天井には先ほど写真でご覧頂いた当店と同じ木目柄をセレクトされました。
ドイツのrasch社の壁紙です。
ヨーロッパのレストランの厨房のようなイメージで、毎日の台所仕事もとっても
楽しくお過ごしいただけそうです!
Tさま、この度はカーテンを見に来ていただいたのに壁紙リフォームまでご利用いただきまして
誠にありがとうございました!
CBSOWMでは2月より「Lif/Linフェア」を予定しています。こちらも乞うご期待♪