京都のカーテンSHOP「シービーソウム」がお届けするインテリアブログです。
こんにちは、CBSOWMの吉川です。
春のDECO ONに続いて秋は一昨年に引き続き、JAPANTEX内の1ブースとしての開催と
なりました。
と、昨年の話を前回に引き続き何食わぬ顔で書いております^^;
海外のファブリック・壁紙のブランドが新作を引っさげて一同に介してご紹介するという、
日本の他のどこにもないイベント「DECO ON(デコ・オン)」。
一昨年のJAPANTEX2015よりも大幅に増えて全部で21ブランドの出展となりました。
今年もたくさんの方にご来場いただき、5000部用意したオールカラーの豪華な冊子が、3日めの
午前中にはすっかり無くなってしまいました。
一部ではありますが、各ブランドの 魅惑的な展示ブースをあらためてご覧いただきましょう!
GANCEDO(スペイン)とWALLQUEST(アメリカ)。ひとつの同じカーテンでも
壁紙が違うとこんなに印象が変わるという実験的な見せ方が楽しい!
個人的に一番食いついたのがGASTON Y DANIELA(スペイン)。
ジオメトリックも素材や配色がバラエティ豊かで目移りします。
当店でも大人気のADO(ドイツ)。久々のお目見えで注目を集めていました。
ILIV(イギリス)。人気のボタニカルに、キッズ柄も新たにラインナップ。
EIJFFINGER(オランダ)。
先のアイリヴとこちらのアイフィンガー、壁紙とファブリックは別の企業さんが輸入しているのですが、
協力して一つのブースで世界観を提案していただいています。
ふだんのショールームでは見られない、これもDECO ONならではの楽しみですね。
SCALAMANDRE(アメリカ)。あ!傘がない(汗)
名門JAB(ドイツ)の絢爛なコーディネートにもみなさんうっとり。
オーブインターナショナルの越川さんが、日本のためだけに独自に編纂したブランドが
NOMADA(スペイン)。この展示ブース、よく覚えておいてくださいね(^^)
スウェーデンのデザイナー、テイヤ・ブルーンの手がける新しいブランドOch。
昨年初めてご本人にお会い出来て、その話も書かなくちゃ!
同じスウェーデンのALMEDAHLSもインテリアファブリックがあらためて日本に本格上陸。
そしてマリメッコの壁紙。こちらは並行輸入になりますが、国内での壁紙としての性能はすでに申請中だそうです。
それにしてもデザインのインパクトはさすがでした。
東京ではいまマリメッコ展まっさかりですね。ボクは最終ギリギリに神戸へ行ってきました。
その話も書かなくちゃ(いやさすがに多すぎる)
ほかにもたくさんのブランドがありますが全部撮影しきれずごめんなさい。
インターナショナルな雰囲気もまたDECO ONならではの風景。
まぁとにかく人の多いイベントになりまして、結局例のごとく自分では素晴らしいブースの数々を
ほとんど見れなかったという・・・。でもそれにはもうひとつ、訳があったのです。
次回に続く(笑)。
DECO ON in JAPANTEX 2016
2016年10月26日(水)~28日(金) 3日間
東京ビッグサイト(東京国際展示場)東4・5ホール