京都のカーテンSHOP「シービーソウム」がお届けするインテリアブログです。
こんにちは、CBSOWMの吉川です。
今日の施工例は、以前からのお客様で、CBSOWMのリニューアル後に再びお越しいただいたIさま、
新アイテムにカーテンを掛け替えて頂きました。
ご覧の通り、京都ではあたりまえに見かける和室。昔ながらの竿縁天井にじゅらく壁。
そこへ大胆にも文字通りの「花柄」のカーテンをご採用いただきました。
スペインのriomaから、「SOFIA」コレクションです。
広巾生地を得意とするスペインのメーカーですが、このように横使いに
して使う、絵羽柄のプリントファブリックは意外と珍しいのです。
写真でお分かりいただけるように、窓は腰窓なのですが、デザインを活かすためもあり、窓までではなく
あえて床まで伸ばしたカーテンをお作りいたしました。
麻や綿を使ったナチュラルな風合いと生成りな色合い、そして良き田舎の味をうまく再現しており
素朴でロマンティックな香りの空間を生み出していました。
赤や黄色のお花、青く小さな花を咲かせる草、そして黄色いリボン。
水彩タッチで描かれた絵画のようでいて、風景のように一面に咲く花々。
和室にあえてのミスマッチ感が出るのかなと思いきや、やはりロマンティックという言葉がとても似合う、
美しく華やかなお部屋に変身しました。
あらためてファブリックの楽しさ、すごさを再確認させていただけたのです!
Iさま、このたびはご採用いただきまして誠にありがとうございました!
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