京都のカーテンSHOP「シービーソウム」がお届けするインテリアブログです。
こんにちは、CBSOWMの吉川です。
今日ご紹介いたしますのは、イギリスのハーレクイン社の姉妹ブランド「SCION(サイオン)」のファブリックです。
CBSOWMへご来店いただいたOさま。京都市内にお住まいで、北欧のファブリックをうまく取り入れて素敵に暮らしていらっしゃいました。
写真のファブリックパネルやクッションはお手持ちのもの。このたびカーテンの掛け替えをご依頼いただき、「Lohko」という名のファブリックをご採用いただいたのでした。
サイオンは少しレトロテイストな北欧デザインや和風デザインをうまくグラフィックアートとしてテキスタイルに落とし込んだところがとても人気で、京都の町並みにも溶け込む素敵なデザインがたくさん。
お昼間はスラブを強調した厚みのあるコットンの風合いがより感じられ、夜になると素朴であたたかい色合いが美しくみえます。「Lohko」とは、フィンランド語で「ブロック」という意味。
イギリスのブランドですが、北欧テイストの柄ならフィンランド語で、和風の柄なら日本語で生地名を付けちゃうのがイカしてます。
シャッターを下ろして、夜間の雰囲気で撮影してみました。石ころをモチーフにしたボルダーデザイン。
ボルダーっていうのは今流行りのボルダリングの語源ですね。コロコロした石をグラフィカルにアレンジしているのが見てて飽きず、しかも主張しすぎないのはやはり絶妙な色味のせいだと思います。
色のバリエーションはこんな感じで5色。
でもOさまは迷わず左端、一目惚れでお選びいただきました(^^)
生地だけのご購入もいただき、カフェカーテンなどいろいろ作られるそうです。楽しみですね。
CBSOWMにはデパートや量販店では出会うことのできないファブリックがいっぱいあります。
お引っ越しは済んだけれどいまいちカーテンがしっくり来ないという方、どうぞお立ち寄り下さい。
Oさま、このたびはご採用いただきまして誠にありがとうございました!
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