オーナーズブログ

北欧の暮らしをめぐる旅で見つけたシンプルな答え~最終回

こんにちは、CBSOWMのインテリアブログです。

「北欧の暮らしをめぐる旅」。8月に訪れたわずか4泊6日の旅日記、3回くらいに分けて書こうと思っていたところが気づいたらもう9回目。

いい加減、読まれる方も飽きてきたんじゃないかと思いますので今回で最終回にしたいと思います。

いきなりここへ来られた方は、大変だと思いますが1から戻ってお読みください。

こんなの全部読めるかよっって方は、お好きなところだけをお読みくださいww

北欧の暮らしをめぐる旅に出かけてみた、その1

スウェーデンの職場とSOFOのカフェ〜北欧の暮らしをめぐる旅その2

ストックホルムの陶芸家に気づかされたこと 北欧の暮らしをめぐる旅 その3

ガムラスタンの街並みが恋しい〜北欧の暮らしをめぐる旅 その4

北欧に根付く「自然享受権」とは〜北欧の暮らしをめぐる旅 その5

北欧最大級のインテリア展示会「FORMEX2018」北欧の暮らしをめぐる旅 その6

スヴェンスク・テンは「北欧 x ボタニカル」でした〜北欧の暮らしをめぐる旅 その7

ストックホルムの街歩き 有名無名のデザイナーと出会う街~北欧の暮らしをめぐる旅 その8

というわけで最終回は雑感みたいなことをあれこれと。

ストックホルムの地元で愛され続けている老舗のカフェ、Vete-Katten(ヴェーテカッテン)。

ツアーでご一緒した方にどうしても行きたい!とご紹介いただき、偶然にも関西からやってきたという3人で訪れました。

閉店間際にもかかわらず満席で、運良くスルッと席に着くことができました。

カフェと同じ店内にはパン屋さんもあり、テイクアウトのみの方もたくさんいらっしゃいます。

北欧は「FIKA」と呼ばれるコーヒータイムが浸透していることもあり、どこで飲んでもコーヒーは美味しいです。

ケーキと一緒にというのが基本ですが、ボクは夕食前だったので我慢しました。女性陣はもちろん別腹に仕舞われたようですw

なかなか心地良い店内で、ショッピングに行くのも忘れてくつろいでしまいました。

スウェーデンなのにインドテイストのファッションブランド「インディスカ」。

ストックホルムには他店舗あり、北欧風に洗練されたエスニックがステキです。

今度ゆっくり訪れたいお店の一つですね。

 

ストックホルムの中央駅。そして、ストックホルムといえば何と言っても世界的に有名なのが「地下鉄アート」。

 

ストックホルムに張り巡らされた地下鉄の100もある駅の9割で、こんなに素晴らしいアート作品が展開されています。

このため、世界一長い美術館といわれるほど。限られた時間でしたが、それでもたくさんのアートに触れることができました。

また写真だらけになっちゃうので、これはまたの機会に思い出したようにご紹介しようと思います。

(どれがどの駅だったか思い出せなかったりして、まぁゆっくり整理しつつww)

 

実はまだこのブログに紹介させていただけていない、プライバシーに配慮して撮影ナシで訪れたご家庭がもう1軒あったのです。

高台にある平屋で、大きな庭には花や果実がいっぱいで、お部屋の中にはsandbergやborastapaterといったスウェーデンの壁紙が貼られ、これが本場の北欧スタイルと言わんばかりのステキなおうちでした。

日本で北欧デザインといえば、ルイスポールセンの照明が吊られ、カールハンセンのチェアが並び、マリメッコのカーテンが掛かっていて、グスタフスベリのカップでコーヒーを飲めば、はい出来上がり。

いや、ぜんぜん違うし。そんなんどこにも無いし。

「北欧テイスト」と一括りにしがちですが、それって例えば日本の和のテイストと中国のシノワズリとバリのラタン家具を一緒くたにして「アジアンテイスト」って言ってるようなものかもしれません。

少なくともストックホルムの人たちは、高級な家具を揃えるわけではなく(想像以上にIKEAが浸透している)、窓なんて何も掛けないのが基本(カーテンを掛けていると、やましいことがある家だと指を差される)。

もちろんアンティークもあれば高価な額入りアートもあるけれど、それもすべては「自分が心地よく住まうため」にのみ存在しているのです。

「高いから」でもなければ「安いから」でもない。「便利だから」「美しいから」というだけでもないのです。

そう考えると自分の身の回りって、本当に「好きだから」「大切だから」という理由でモノが存在しているのか?と疑問が湧いてきました。

ああしたい、こうしたいと抱えながら、なにかしら理由をつけて後回しにしている人生、大げさに言えばそういうことかもしれない。

 

北欧の人々が高い幸福度を誇るのはなぜか、国家の手厚い福祉?いやいや、税金はクソほど高いし、物価も高くて、家なんて9割が中古住宅です。

長い冬の中で、鬱や心身症を患う方も非常に多いと聞いています。

それでも、ちょっと居ただけで会う人みんな親切で明るくて、オシャレで、そして何より自分の好きなモノをはっきりと持っている。

つまり、それが幸せということなんだなと。北欧スタイル=シンプル。もうほんとにシンプルに、これだけなんですよね。たぶんww

インテリアというフィルターを通してしか、ほんのわずかにしか伝えて行けないけれど、今回の北欧の旅が、これからのお客様との出会いの中でなにか少しでもお役に立てることが出来たらという思いで、長々とブログに書き留めてしまいました。

しばらく間の空いてしまったブログですが、これを機にまた施工例もどんどん紹介して、またしばらくしたら海外視察も行ってきます。

みなさまお読みいただきましてありがとうございました。

ではまた。

 

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