オーナーズブログ

フィンランドデザインの秘密を探ったらサウナに遭った?

こんにちは、ウィリアムモリスも好きですがやっぱり北欧も好きなCBSOWMのインテリアブログです。

今回は、先日京都で開催されましたフィンランドデザイナーのセミナーのお話をお届けいたします。

 

そのまえに、ちょっとだけタイムスリップします。

フィンランド・デザイン展 福井市美術館

   

1年前の夏の話題を堂々とかますCBSOWMブログですゴメンなさいm(_ _)m

ほら、日付が2017年になっているでしょう?正真正銘、1年前の話題ですww

実は昨年、2017年はフィンランド独立100周年でした。

それを記念して開催されたのが「フィンランド・デザイン展」。

福岡→愛知→福井→府中→宮城と巡回をしまして、関西は福井だけでしたので終了間際に京都から高速を2時間飛ばして行ってきたのでした。

ええ、1年前にw

アルヴァ・アアルト、カイ・フランク、エーロ・アールニオ、マイヤ・イソラといったキラ星のようなデザイナー。

アルテック、マリメッコ、イッタラ、フィンレイソンなどのブランドが産み出すプロダクツ。

愛すべきトーベ・ヤンソンのキャラクター、エーリク・ブルーンの描く動物たち。

フィンランドで生まれたデザインの足跡が実際の家具やテキスタイル、デザイン画など膨大な資料とともに紹介された、素晴らしい展示会なのでした。

アアルトのスツール、アールニオのパピー、トリオリ。

フィンランドデザイナーが生み出し、今なお製造され世界中で愛用されている家具を惜しげなく並べて、自由に体感できるスポット。ここだけは撮影OKでしたので、撮りまくってきました。

そしてもちろん座ります。そりゃあ座るでしょう。アールニオのボールチェアです。

まさか爪先のハゲかけた靴下を履いていたとも知らずww

 

と、そんなわけでここ日本で昨年来フィンランド熱が高まっているのにはもう一つ理由がありまして、

来年2019年は、日本とフィンランドの外交関係が始まって100周年に当たる年なのです。

マリメッコ展やフィンランド陶器展など、全国を巡回する展示会が目白押し。

北欧のデザインが様々な形で多くの方の目に触れることは本当に嬉しい限りです。

(そういえばマリメッコ展のお話も書いてませんね・・・)

 

そしてようやく最近の話題。

今年、2018年10月16日にインパクトハブ京都にて、フィンランドデザイナーを招いたセミナーが開催されました。

「7名のフィンランド人デザイナーとの特別来日交流会 -Tauko=タウコ=ひといき –」

様々なジャンルのデザイナーが、自身の仕事を紹介するとともに、フィンランドでの暮らしのキーワードとして注目されている「TAUKO」について語ってくれるという、アットホームでとても楽しいイベントでした。

日本フィンランドデザイン協会フィンランド本部の理事長エリナ・アールトさん。

キュートな女性ですが、すごい仕事をいっぱいされています。(詳しくは上のリンクをご覧ください)。

こちらはサーナ・ヤ・オッリというユニットで活躍中のデザイナーカップル。

麻を素材とした素敵なテキスタイルを開発、日本でもアイテムを展開されています。

と、合計7名ものデザイナーさんからナマのお話が聞けたわけですが。

タウコ、ホッと一息入れる時間。

それは日々を精力的に活動し、またデザインというクリエイティビティに溢れた仕事をされている方々にとっても必要不可欠なもののはず。

共通して聞こえてきたのはやはり「インターネットとの遮断」の声でした。

いかにスマホを手放すか、メールやSNSから解放されるかが、まるでほとんど自分の正気を保つための橋頭堡と言わんばかりの、あの手この手のタウコであったようにも思います。

いや冗談ではなくて、この世でネットから遮断される心地良さって得難いものですよね。

やはり優れたクリエイターの方々も、日々の喧騒から逃れて「ひといき」入れてこそなのだということはすごく感じました。

45日間の夏季休暇があるフィンランドでさえTAUKOが必要なのに、連休もままならない我々はどんだけ休まないといけないのだろうw

そんなTAUKOの過ごし方でたびたび出た話題がサウナ。

こちらは建築士でイラストも手がけられるデザイナーの「らくがきひつじ」さんがフィンランドを自分の足で駆け回って執筆された「フィンランドサウナ図鑑」。

ご存知でしたか?サウナってフィンランド語なんですよ。

ちょうど今年、フィンランドと日本の外交樹立100周年を記念した事業で、Visit Finland(フィンランド政府観光局)が日本人旅行者に向けたサウナをめぐるキャンペーンを開始しています。

日本で流行している「御朱印帳」をヒントに、フィンランド政府が「サウナ御朱印帳」を作成して、サウナスポット100箇所を対象にスタンプを集めてまわるというすごい企画。

2020年秋までの開催なので、この本を持って絶対行こうと思っていますw

会場で直接ご本人にお会いできたので、つかまえてその場で買わせていただきましたw

中身はこんな感じ。イラストも文章もすべて手描き。さすが建築士さんだけあって間取り図が的確で楽しい!

ちなみに「京都銭湯図鑑」も発売中です。こっちも買わなくちゃ。

 



セミナーのあとは、京都市内にオープンして1年足らずながら抜群のセンスで感動を与えてくれるHATAIRO(ハタイロ)さんのケータリングで交流会。

秋の野菜!彩りも味もサイコーでした。

インテリア業界でのセミナーやメーカーの展示会なら行けば知り合いにぶつかるという感じですが、今回のセミナーは知り合いも誰もいなくてかなり浮いてしまってたかもしれません笑

いざ行ってみると意外なつながりのある方もいらっしゃったりして、たまにはこういう違う業界(ほんとはインテリアだってデザイン。全然違ってないはずなんですが、なぁんとなくボクらのいる内装業界って閉塞感があるんですよね〜、と、また要らんことを言っちゃいました)のイベントにも足を運ばないとなぁなんて思ったのでした。

サーナ・ヤ・オッリのおふたりと記念撮影をさせていただきました。

デザイナーの皆様、日本フィンランドデザイン協会とインパクトハブの皆様、素晴らしいイベントをありがとうございました。

フィンランドのサウナ、早く行きたいなぁ・・・

 

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